今年は寒いです。

 いやぁ、今年は寒いですね。まいりました・・・。
先日の雪は、ここ戸塚はまったく大したことはなかったですが、
東京はすごかったですね。昨日東京にレッスンに行ってビックリしました。

昨年末のブログに、6月に訪れた下北半島の下風呂温泉に行きたいと書きました。
鮟鱇づくしをいただきいて、白濁した香りの良いお風呂に行きたいのですが、
どうやら今年はあちらも雪が多いようです。

偶然小田原の料理屋さんで、2月になると小田原でも鮟鱇があがると伺い、
夫と「だったら小田原にするかぁ」などともちょっと話しています。
いやいや、お風呂もだよ。いや、お風呂に入りたいのよ、雪景色も見たいなぁ。
そう思っていたのですが、先日箱根湯本にいつものように整体に伺ったのですが、
どうやら私が箱根に向かった時間帯が一番雪の激しい時間だったらしく、
ちょっと大粒でしたが、吹雪みたいだった。
ううっ! 寒いっ! 山も雪景色でした。
それを見たら本当に「箱根温泉、小田原鮟鱇コース」でもいいかなって思ってしまった。

今年は本当に久しぶりに寒い冬です。朝、時々窓が凍ってしまって開きません。
寒いから鍋や粕汁がおいしいです。この2〜3年粕汁良く作ります。
蓼科によく行く兄に「新酒が出たから酒粕買ってきて」と頼んでおきます。
お魚をつけたり、クッキーを作ったり。でもこれで利用する量はほんの少し。
半分冷凍しておいて、あとは粕汁ですよ。
うちの暖房は上にやかんののせられる石油ストーブなので冬場は煮物に重宝です。
でも今年は灯油も高いから大変なんだなぁ。

まったく話は飛びますが、この1週間、ダルビッシュと錦織のふたりのスポーツ選手
大変頼もしく思いました。そして敬意も感じます。がんばってほしいなぁ、うん!

前回の続き、かな。母の力作です!

 昨日は女性の友人4名をお招きしうちでお食事会をしました。
おもてなしするような料理もさることながら、気配りも気遣いも自信がないから、
おひとり様をお招きするくらいなら何とかなるのですが、
複数の人は招かないように、招かないようにしているのです。
ましてやこのメンバーの料理上手は知っていたし、私が一番若年で
泣きたい気分になりながら、うちでの食事会を引き受けました。

その発端は昨年にこのブログにも写真載せた「湯豆腐鍋」
そして「今年はマント(ポンチョ?)がはやってる」という話題から、
「子どもの頃母に作ってもらったのがあって、今も大切にとってある」
と、おしゃべりな私はうっかりと言ってしまったら、
「それ、見たい! 湯豆腐おもしろそう、やろう!」となり・・・
私は「湯豆腐鍋をそちらのお宅に持っていっていいからうちではなく・・・」
と申し出たのですが受け入れられず、うちでのお食事会となりました。

前回のブログに書いたように、背丈が今と5センチくらいしか違わない。
マントはその頃のもので、それでも40年近い月日がたっています。
これは母の力作です! 私も大のお気に入りでした。
今では私の宝物です。

金ボタン、リバーシブルです。
大変気に入ったのでもう一枚作ってもらった。
確か私が「白」をねだったと思います。


そして、何十年ぶりに箱から出して、鏡の前に立ち、羽織ってみました。
ちょと丈が短いけれど、「うそみたい、あっぁ、着られる・・・。」
何だか瞬間に涙が出てきてしまった、じ〜ん。
「ママ、着られるよ・・・」

手際が悪く、皆さまがいらしたときに部屋のぽつんと置かれた木箱。
「これは何?」と言われ、あぁ、そうだったガタガタやっているうちに忘れてた。
「お雛さま。並べようと思って出してたんだった・・・時間なくて忘れた」

普段使わない食器が3Fの屋根裏にあり、お雛さまもそこにあるので、
もうじち1月も終わるからそろそろ飾ろうと思っていたので一緒におろしたのでした。
「あら、並べましょうよ」と皆さんで並べていただきました。
これも母のもので、一昨年ブログに載せました、
一体一体が手のひらに乗る大きさのお雛さま。
奈良の木彫りのお雛さまです。

お食事会は、もちろん(!!)、皆さまにお頼みし、持ち寄りにしていただきました。
ありがとうございました、助かりました。それでなくては到底開催できませんでした。
私ひとりでは本当に無理でした、今後も無理です。
そして夫にも感謝、たくさん手伝ってくれてありがとうございました。
最近この辺のレストランではやりの(?)
「小坪の魚介、鎌倉野菜のサラダ(プラス戸塚の庭の野菜)」、
たいしたものではないけれど、薀蓄だけはつく我が家の食事会。

それで、結局お腹いっぱいで湯豆腐やらなかったんだった。
お集まりの皆さま、大変失礼いたしました・・・・。

ズボンのすそあげ

 おっと、何気なくタイトルに「ズボン」と書きましたが今どきは「パンツ」ですね。
口に出して言うと、私としては「ズボン」なのですが、とにかくパンツ。
先日バーゲンでパンツを買って、丈が長いのですそあげをしなくてはなりません。
頼むと1050円かかると言います。(ユニクロとかはもっと安いですね)

私は裁縫がほぼできません。「ほぼ」というのはできないのにやろうとはするのよ。
ご存知の方もおられるとは思いますが、私、かなり長い間帽子作り習っていたの。
洋服縫えないけれど、帽子は作ってみたいと思って教室を訪ねたとき、
ミシンかけがあることを知り、「私雑巾くらいしか縫えないのですが」と言ったら、
先生から「大丈夫よ。仮に縫い目が曲がっても頭の上だし、目立たないから」
と言われて、それでどうにか続けられたのでした。
ですからユニクロのジーンズも、すそあげ料金安くても自分でしてます。

昨年9月の元町チャーミングセールで、パンツを久しぶりに購入したときも
お店の方がセール中は混乱するので、すそあげはセール後に手数でも
再度来店してほしいというので、自分でするつもりで帰りました。
でもそれにはちょっと長めの裏地もついていたので、
「う〜ん、私には裏地までは無理」とあきらめ近くのリフォーム店に持ち込みました。

それで昨日も「自分でします」と言ってから、待て待て裏地と確認し、よし、短い。
これならできそうだなと思って持ち帰りました。

それで思い出したのですが、幼い頃は背が伸びるから「すそ出し」したな。
スカートとかズボンとか、母は服を作るとき長めのすそを作ってあげておき、
背が伸びるとそれを出してくれていました。

母は下着以外、いえいえ、正確にはパンツ(これは本当にパンツね)と
靴下以外はほぼ縫ってくれていました。
つまりなんと母はスリップも縫ってくれていました。かわいいレースつきで。

小学校高学年になったころ、ジーパン(ジーンズとは言わなかったね)がはやり、
私はぜひはいてみたくて、買ってほしいと頼みましたが、
母は「あれは作業着なの、ましてや女の子のはくものではないからだめ」
といって買ってくれませんでした。
でも学校で泊りがけの学習会があり、なんとあのお嬢様校が
「ジーパン可」としたのです。これで母もいたしかたなく(?)折れてくれました。

丈の長いジーパンでした。そして母は長いすそ上げをしてくれました。
私の背は小学生の頃一番伸びまして、一年間に10センチずつ伸びたのです。
それですぐ、そのジーパンもすそ出ししなくてはならなくなりました。
しかし、いざすそを出してみると折り目になっていた部分が色落ちしていて
そこだけ白くなってしまっていました。う〜ん、と母は考えたのでしょうね。
そこにぐるりとチロリアンテープを縫い付けてくれました。

母は、いえ、私の母だけでなくあの時代の母親は裁縫が出来て、
娘にかわいい服を自分で作って着させてあげたいと思ってくれていたのですね。
でもいつも「ママの服」というのにちょとうんざりになり始めた私は
とにかくそのジーパンとやらに無性にあこがれたのでした。
思い返すとその頃から母も服を作ってくれなくなったような気がします。
すでにその頃、小学5年生で、156センチののっぽな私でした。







レッスン中の怪・・・・

 土曜日からレッスンスタートしました。
日曜日の夜は出稽古で部屋を借りてレッスンしていますが、
中学生のTクンのレッスンを始め、しばらくすると携帯のバイブの音がする。
短いエチュードを弾いていたのだけれど弾き終わったときにもまだ聞こえる。
「もう一度弾いて」と言ってもう一度、弾き終わっても鳴り止まないので
「いいよ、出て」と私。すると「えっ? ボクじゃないです」

彼は私の右斜め前に位置して座っていたのですが、
とにかく私は自分の携帯は私の背後(左後ろ)にあり、マナーモードにはしておらず、
音は私の前面から聞こえており、その場にいるのはTクンだけですから、
当然彼が携帯を身につけていてそれが響いていると思ったわけです。
結局音はそれっきり聞こえてこなかったのですが、何だったのでしょう・・・。

彼の背後に机があるので一応その中をのぞきにいくけれど何もない。
Tクンに「どこから聞こえる?」と尋ねると、彼は彼の左側から聞こえると言います。
彼の指差す左側(私の右側)には私のギターケースがあり「この中かなと思った」と。
彼と私とその音の聞こえるあたりを結ぶとだいたい三角形になるけれど
とにかくこの部屋ではないようです。
考えられるのは昼間、お隣の部屋を使った誰かが携帯を忘れていって
そこにかかってきた着信のバイブが壁を伝ってこちらの部屋に響いたのかなと。
でもちょっと不気味で、二人で「気持ちわる〜い」と思いました。

優しいTクンはレッスンを終えて一人部屋に残る私を思って
「さようなら、お気をつけて」「・・・・君は帰るからいいよね・・・」
と「お気をつけて」なんて言われたから更に不気味な気分になり、
次の生徒さんが来るまでちょっとゾクッとしていました。

携帯のバイブの音、と確信してずっと書いてきたけれど、
もしかして違っているのかな、なんて思うともっと気持ち悪い。
ほんと、何だったのだろう・・・・・?


2012 新年

 ちょっと遅いですけれどあけましておめでとうございます。
もう町はすっかりいつもと同じ感じです。
出かけるたびにセールスしている店をチラッチラッと覘くのですが、
そんなにほしいものがない私は、歩いて見ているうちになんだか疲れちゃう。
コートも着ているし、これを脱いで、アレを脱いでと考えるだけで試着する気もなくなる。
とにかくめんどくさいのですわ。

元旦は材木座の義母のところへ行くので出かけたのだけれど、
幼稚園生のころより鎌倉市に住んでいたけれど、元旦に電車で鎌倉に入るなんて
生まれて初めてのことだったので、ちょっとワクワクしてしまった。
10時頃に駅に着いたけれど、初詣を既に済ませて帰路に着く人がちょっと多かったかな。
そのまま歩いて海に出て砂浜を歩きました。たこあげてる人いない・・・ちょっとさびしい。

材木座の帰りは「銭洗弁天でも行くかぁ」とまた砂浜を歩き滑川から路地へ入る。
かつての鎌倉市民でも、由比ガ浜の細い路地は私にはさっぱりわからないので
夫に案内され歩く。「この道あっちいくとあそこに出る」
???何を言っているのかわからない・・・・。最近、あれ、それ、こればかり。
私もだいぶ頭が鍛えられるというものです。

その時、かわいいダックスフンドが前を歩いていたのだけれど、
私たちが追い越そうとしたとき、なんと、夫が大きなくしゃみしたのよね。
かわいそうに、飛びあがるくらい驚いちゃって。
相当ドキッとしたみたいで、横にずれちゃったのよ。
「かわいそうに、驚かせちゃったじゃないのぉ、ごめんね」と私。
せめて通り過ぎてからにしてあげればいいのに、
「そう思ったけれどがまんできなかったぁ」
そういえば寿里子も夫のくしゃみが嫌いで、よくにらんでいたっけね。
私も難聴やってから、ときどきビックリしちゃうもの。

佐助の交差点のうなぎやさんがやっていたので、元旦からうなぎ食べちゃった!
そして弁天のほうへ向かって歩くと、向こうからは焼き芋を食べてくる人あり。
しかも私の大好きな安納芋。えっ? 安納芋の焼き芋やがこの先にあるのかなぁ。
寒いから売れるんだね、ありました、安納芋の石焼芋の屋台が。
なんとその先には普通の石焼芋の屋台もありました。
夫は「シュークリームなんかも売れると思う」うん、いいかも。

銭洗弁天は混んでました。せっかく行ったのに何もしてこなかった。
そしてそのまま山を上がり、葛原岡から山ノ内(浄智寺)へ下りて北鎌倉へ。
鎌倉に住んでいたころは、この浄智寺〜葛原岡コースでよく鎌倉へ行っていたけれど
逆流したのはたぶん、これも初めてかもしれないなぁと思いながら、
違う景色、別の角度からモノを見ることはいいものだなとこんなことからも思いました。

それで北鎌倉駅に着いたらあの長い大きな地震です。
ちょっとまいっちゃうね、新年早々だと。ちょっと不安な気持ちになりました。

夜になったらお隣からおいしいもの、おすそ分けいただきました。

さざえですよ。小ぶりだけれどこんなにある〜、わ〜い!
左上にあわびがひとつ、すぐにお刺身で。



なんだかね、どっちの写真もおいしそうには写っていないけれど、
とってもおいしかったのです。元旦からごちそうさまでした!!

昨年は震災のことがやはり尾を引いていてなかなかエンジンかからなかった。
今年は少しがんばりたいと思います!!
どうぞよろしくお願いいたします。

良いことも悪いことも心に刻み

 今年も残り2日となりました。
毎年ですがこの時期、朝からテレビは更に見るものがありません。
でも気がつくと見ていることもあり、今年は震災もあって関連の特集も多いです。
見るたびに涙し、私には想像ができないくらいの多くの、そして大きな悲しみ
苦しみが、それぞれの人にあったのだとあらためて思います。
2011年が終わるからといってこれらを忘れていってはいけないです。

子どもの頃、寝る前にお祈りをしていましたが、こんないい大人になって、
今年ほど心の静寂を意識し、祈った年はなかったです。
震災とは関係なく、友人や生徒さんなど、病気・怪我・トラブル・・・いろいろありました。
家族・身内でないだけに何もできないから、結局私にできることは思うことだけか・・・。
何もしていないのと同じだけれど。

今朝テレビでは街頭インタビューで「今年はどんな年だったか?」ってやってました。
たぶん東京でだと思うから「悪かった」という人のその悪さの質もたいしたことなく、
でも、「良かった」ことは日常のささやかなことばかりで、見ていて私も
「へぇ、良かったネェ」と思わず口にしたくなることが多くてそれが「良かった」な。
お孫さんができた、とか、ずっとあこがれていた人が彼女になったとか。

良かったといえば、先日、私としてはたぶん、日本で初めて経験したのですが、
先に歩く男性が、建物の入り口で、戸を開けて自分が先に通らずに、
開けて待ってくれて「どうぞ」と私を通してくれました。
自分が先に通って中に入って、開けて待っていてくれる人は、時々います。
日本ではそれさえも時々だなと思っているのに、まぁ、ステキ、ちょっとうれしかった。
初めてだと思うなぁ、大げさかなぁ、でも少なくともこの10年はなかったと思うけど。
とさっそく夫に報告すると「僕はいつもそうしている」と言う。
「えっ? 開けて待っていてはあげても、女性を先に通すことはしないでしょ。
 私してもらったことないよ」「あなたには(「あなた」が強く発音される)しないさっ!」
差別だ、差別! 「別に差別なんかじゃないよ」 でなければ区別だぁ〜!

今日はこれからちょっと掃除をして(しないかも)、ちょっと買い物に行って、
帰宅したら本読んで、夕方から新年に向けてちょっと料理でもするかな。
そうそう、先日作らなかったクリスマスケーキですが、2日前チーズケーキ焼いたよ。

それでは皆さま良いお年を!(たぶん明日は書かないと思うから)

あっ、それとよろしければコメントください。
下のcommentのところクリックして書き込んでくださいね。
非公開希望でしたらそう書いていただければネット上の掲載はいたしません。
毎年本にして形に残しているおり、コメントがあると後々楽しいのでお願いします。


ケーキなしのイブです。

毎日寒いですねぇ。この数日寒いのですっかりマイリマシタ。
だんだん年をとってきて、若かったときよりなんだか着込んでいるという感じです。
6月に行った下北のお風呂に入りたいなぁと思っていたら、
今日(12/24)の日経に出てました、私の行った下北の下風呂温泉。
この時期は鮟鱇料理だそうですよ、行きたいなぁ、食べたいなぁ、でも遠いなぁ。
冬は車の運転では危ないから、下北からはバスに乗っていくしかないです。
大間のまぐろもこれからかなぁ、と思うと・・行きたいですねぇ。

今月に入ってから、クリスマスのケーキは自分で作ろうかなぁと考えていたけれど、
なんとスーパーにバターがずっと売っていないのです。
スーパー。戸塚はスーパーマーケットが多くて大変便利になりました。
しかし、私はもともとスーパー派ではありません。
野菜は八百屋さんで。戸塚の八百屋さん、大船の八百屋さん、そして鎌倉市場。
魚は魚屋さんで。大船の魚屋さん、あとは夫が小坪に買いに行く。
肉は肉屋さんで。大船の肉屋さん、戸塚ではスーパーのお世話になるようになりました。
スーパーではもっぱら大好きな納豆。これが一番利用としては多いかな。
あと牛乳とかヨーグルトとか・・あっ、お菓子とか。
それでバターですが、やっと昨日陳列されたのを見ました。そうよねクリスマスだもの。
そして、私のケーキを作る意欲は消えていた・・・。

鎌倉市場はこの10年くらいの間すごいブランド化してしまい、
なんだかなぁ〜という気がしています。鎌倉の住民には昔からの・・ってものですから。
以前横浜のレストランで友だちとランチをしようとしたときに夫からメールがきて
「市場で〇〇、〇〇の野菜買いました。小坪で〇〇も買いました」
その後レストランに入った私が見たメニューは
「鎌倉野菜の季節のサラダ、お魚は小坪でとれた・・・、肉は・・・」とある。
皆が魚を選ぶ中、一人「私、お肉にしてください」と手を挙げる。
なんでよりによって、今日、こうなっちゃったんだろう・・・と思う。
でも市場に出るサラダ野菜、やはりすばらしいですね。
レストランの方が多く利用されるのももっともです。

でもこう寒いとサラダという気持ちにはなかなかなれず、
ストーブの上に鍋をのせて煮るものばかりになってしまいます。
ケーキねぇ、またいつか作るよ、うん。
今日? なしですよ、ケーキ、もちろんなし。近いうちに作りますよ。
でもチーズケーキかな。
 

『坂の上の雲』再読中

NHKの放映が最終章になるというので、実は一昨年も昨年も録画だけして見ておらず、
やっとこの11月に1部2部を通して見て、今回の放送についていこうと思いました。
 本は2004年の丁度今頃から3ヶ月くらいかけて読みました。
読書記録を読むと私の初めての長編司馬作品がこれで、とにかく「大変だったぁ」
というのが一番の感想で、その後映像化するというのに驚いたことを覚えています。
司馬の世界って独特で、ボキャ貧の私にはどう表現すればよいかわかりませんが、
彼が調べ上げた資料、そこから得た歴史上の人物や出来事への
司馬独自の強烈な考え方があまりに印象深かったので、
それとやはり戦争ですからねぇ、陸と海、両方でしょ。
映像になるなんて考えられないと思ったのです。

乃木将軍は能力がなく、結局、自国の若者を大勢死なせた大量殺人者。
バルチック艦隊に乗っていたロシア人はもう日本海についたころはヘトヘト。
アメリカはいつの時代も「自分たちの価値観がいっちばんスバラシイ」から、
親切にもそれを世界に広めたいという「余計なお世話」な国。
(読んでいた頃ブッシュのイラク攻撃、していたときだったから、
 司馬がこの時代にすでにこう書いていたことに驚いたので覚えている)
この3点が今覚えていることです。

で、NHKのドラマを見て、ま〜ったくストーリー覚えていないので、
これはもう一度読まなくちゃ、と思い読み始めました、といってもまだ1巻ですわ。
読んでいる本は発売当初の昭和44年の本なのですが、
『竜馬がいく』もそうだったのだけれど、巻末の「あとがき」がおもしろいのね。
司馬自身もどうなっていくのかなぁと思って書いてるのがわかります。

先にも書きましたが、これが私の初めての司馬の長編だったので、
とにかく大変で、読み終わったときはなんだか読書というより労働が終わったみたいだった。
そして日露戦争の印象は先に書いたとおりですが、でもそれ以上に思ったのは、
「この人は(司馬は)神様がこれを書かせるためにこの世に送り出されたのだ」
ということでした、ちょっと大げさですけれど。
これを書いた司馬の年齢が読んでいた自分とほぼ変わらなかったと思うから、
すごいなぁすごいなぁと尚のことそう思いましたし、
とにかく『青い鳥』ではないけれど、生まれてくる赤ちゃんの手に何かを握らせて
神様はこの世に送り出しておられるとしたら、司馬はまさしくペンだったろうと
これを読みながら思ったのも今でも覚えています。

そんなわけで、再読中。今回は労働にはならないと思います。
それだけ司馬の「上から目線」の文章に慣れたということでしょうかぁ?

お食事会5つと風邪ひきでした・・・

12月ももう半分過ぎてしまった・・・。
すでに5つの忘年会およびそれに似たものをいたしました。
そのうちのひとつは我が教室の忘年会ね。
カメラ持って行ったのに写真撮るの忘れました。スミマセン。
今年はイベントが第3回ちょっと弾いてみようKAI以来なかったので、
ちょっとさびしかったので、やってよかったです。

そして、風邪もひきましたぁ〜。
というわけでブログを書いてこなかったのね。

その会合のうちのもうひとつ、おでん会がありまして盛り上がりました。
10名参加のうち、関西出身の方がお二人。
おでんの具の話から始まって、おせんべいとかおうどん、おそば。
関東・関西の違いについて、まぁ盛り上がりました。

おそば・おうどんについては証拠写真がありますので。

最終的にこんな風になりましたけれど、「たぬき」と言ったら関西ではそばだけね。
きつねはうどん、とか。ハイカラというのは知りませんでした。
おちゃめに一番右には「イタリア」なんて欄も作ってある。
これはお酒がまわっているから(かな?)

「せんべい」も関西ではこちらでいう「瓦せんべい」を示すそうで、
醤油のおせんべいは、おかき。小さいのはあられ(これはこちらもそうかな)
などなどもう話尽きず。

で、残り8人は少なくとも関西出身ではないと思うのだけれど、
なんと私の大好きな「ちくわぶ」を喜んだのは、私含め3人だけだった・・・なんと意外。

先週末から風邪をひきました。
どうもいつものように経過してくれませんでした。
今度整体に行ったときに先生に報告しよう。

前回書いた一目惚れした頼朝、写真撮ってみましたよ。

大切に手帳にはさんであるの、ほほっ。
寒くなりましたね、温かくしてお過ごしください。


日曜の朝、人形に一目惚れ

 新聞(日経)とってきてペラペラとめくっていくと、今週の日経の「美の美」は源頼朝。
左上の川本喜八郎作成の頼朝に朝から釘付けになりました。
いやぁかっこいい! かっこいい! 本当の頼朝はこんなにかっこよくなかったであろう。
と、会ったこともないのにそう思うくらい、人形はステキ!
すぐに夫に「見て、一目惚れ、かっこいいわぁ、この人形!」と見せる。

そういえば、私はやはり川本氏が作られた三国志の曹操にも惚れていた。
NHKで20年以上前にやっていましたでしょ。人形劇「三国志」
私は当時吉川英治の「三国志」読み始めていて、それに合わすかのように
夕方、たぶん再放送だったとは思うけれど丁度テレビが始まってすごく助かりました。
それで、曹操、一目惚れしたの。本でもかっこよく曹操は描かれていたと思います。
当時の私の感想は、一番魅力ない男が劉備で、どうしてこんな男にみんなくっつくの?
というものだったのですが、この話、数ヶ月前レッスンの合間に出ましてね、
なるほどなぁという感想を伺いました。
その方は今、70代。中学生の頃お読みになったとおっしゃっていましたっけ。
「友情は大切だ、友だちは大切にしなくては当時とすごく感じた」と話してくださりました。
そうか、なるほどなぁ。しかしあの壮大な三国志、中学生のころ読んだんだぁ、すごいな。

それで日曜日のその記事を読んでいくと、制作者の川本氏自身も、
この頼朝と曹操がお気に入りだったのですって。うわぁ、納得、納得。
もう一度書いちゃうけれど、絶対、本物の頼朝よりステキだと思う、誰も会った事ないけれど。


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