履物好きな猫

2017.09.28 Thursday 15:44
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    先日テレビで動物の心が読める女性が出ていて

    ご近所のサンダルを持ち帰ってしまう猫の心情を語っていた。

    もともとノラちゃんだったその猫。

    家族にしてもらった当初、お礼でネズミを持ってきたが嫌がられた。

    その後も喜んでほしいと何か持ってきたが、

    サンダルは嫌そうな反応をしなかったので、というのが大体のお話でした。

     

    私はそれを見ながら「あぁ褒めてあげなかったのねぇ〜」と思った。

    初めて猫を飼ったとき、友人から教わったのだ。

    ネズミとか捕まえてきたら一旦は褒めろと。

    理由は聞かなかったが、私はそのアドバイス通り、

    獲物があればいつも褒めていた。

    寿里子もまだ外猫時代、餌と寝床を家の外に用意していたのだが

    キチンとネズミを玄関先に置いたことがあった。

    ヒッと思ったが、一応褒めて「うちは御礼とか、一切いりませんから

    今後はこのようなものはいりません」と話しておいた。

    でもハンティングは大の得意でしたからその後もいろいろ獲ってきました。

    しかし今日は寿里子のことではなく、その1匹前のジュチというメス猫の話。

     

    先に書いた猫と同様、履物が好きな猫で洗濯後のたたまれた靴下で

    猫キックしてよく遊んでいる猫だった。

    ある日男物のきちんとたたまれた靴下が床に置いてあった。

    我が家には父と兄がいたから、どちらのものかであろうとは思ったが

    うちには目の前にあるその靴下のようなたたみ方をする人はいない。

    でもまさかジュチがどこかの家から失敬してきたとは想像もしない。

    なぜわかったかというと、次がスリッパだったからである。

    そのスリッパは冬物の毛がふさふさの

    動物キャラクター(甲のところに目とか耳とかある)

    そんなものうちにはないわけで、

    これで初めてどこかから盗んできたのだと知った。

    「ジュチ、どこかのうちから持ってきちゃったのね、靴下もそうだったのね」

    ここから先が私の失敗であった。

    怒らないで反対に挑発してしまったのである。

    「スリッパはね、1つではダメなの、使えないのよ」

    どうなったかというと、翌日だか翌々日だか

    その動物スリッパがきちんと揃ってしまったのだ。

    なんと話のわかる猫だ、いやいやこのスリッパどうしよう・・・

    というわけで、袋3つくらい重ねて入れてゴミ収集車へ。

    このジュチのハンティングエピソードはまだ他にもあります。

    またね。

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